講演募集

論文・ポスター原稿の投稿は投稿用サイトよりお願いします.

SICE International Symposium on Control Systems 2025 (ISCS 2025) は,締切・投稿先が異なります.
詳しくは,ISCS 2025 Webサイトをご覧ください.

スケジュール(ISCS 2025を除く)

  • OS 提案締切(他からの受け入れあり):
    2024年11月 15日 (金)
  • 2024年11月29日(金)
  • 講演申込締切:
    2024年11月 22日 (金)
  • 2024年11月29日(金)
  • 原稿投稿締切:
    2024年12月 16日 (月)

一般/OS講演

第12回制御部門マルチシンポジウムでは,以下の合同開催シンポジウムのいずれかでご講演をいただくことになります.

  • [SICE International Symposium on Control Systems 2025 (ISCS 2025)]
  • [第53回 制御理論シンポジウム]
  • [第16回 プラントモデリングシンポジウム]
  • [第25回 適応学習制御シンポジウム]
  • [第42回 誘導制御シンポジウム]
  • [第11回 システム構築と制御技術シンポジウム]

上の合同シンポジウムのそれぞれに一般講演とOS講演を設けます.

以下の場合は,講演申込を取り消しさせていただきます.

  • 本部門の趣旨・目的のいずれにも該当しない場合
  • 人権侵害や,特定の団体・個人の誹謗・中傷などにかかわる不適切な内容が含まれる場合

学生ポスター発表

現在進行中の研究,あるいは,これから取り組もうと考えている課題,等々,成果や完成度にとらわれない学生からの積極的な情報発信を期待しています.

詳細は,こちらをご覧ください.

企業技術紹介ポスター発表

新規性を重要視せず,企業における計測制御技術,あるいは,制御理論に対する期待要望,等々,ご紹介ください.

詳細は,こちらをご覧ください.


OS提案・一般講演・OS講演および投稿のご案内

オーガナイズドセッション (OS) のご提案を広く募集しております.

1セッションあたりの発表件数は5~6件を標準とさせていただきますので,OSのお申し込みの際の参考としてください.発表件数が5件に満たない場合には,プログラム構成の際に一般講演を組み込ませていただきますので,ご了承をお願いします.

一般講演・OS講演申込および投稿

講演原稿

論文形式と発表スライド形式の双方を受け付けます. A4判,1~8ページ,5MB以下のPDF形式による電子投稿となります. 詳細は,こちらをご覧ください.

登壇料(原稿掲載料)

登壇者は,参加費のほかに登壇料(原稿掲載料)9,900円(税込み)が必要です.

投稿先

第11回制御部門マルチシンポジウムでは,以下の合同開催シンポジウムのいずれかでご講演をいただくことになります.

  • [SICE International Symposium on Control Systems 2025 (ISCS 2025)]
  • [第53回 制御理論シンポジウム]
  • [第16回 プラントモデリングシンポジウム]
  • [第25回 適応学習制御シンポジウム]
  • [第42回 誘導制御シンポジウム]
  • [第11回 システム構築と制御技術シンポジウム]
ISCS 2025以外のシンポジウム

講演申込ページでの講演申込の際にトピックスを選択いただきます.選択いただいたトピックスに応じて,MSCS 2025プログラム委員会において,いずれかのシンポジウムにご講演の割り振りをさせていただきます.なお,トピックスの選択に当たっては,こちらをご確認下さいますようお願い申し上げます.

SICE International Symposium on Control Systems 2025 (ISCS 2025)

査読用原稿を別システム (PaperCept) から投稿していただきます.なお,他の合同開催シンポジウムと投稿締切が異なりますのでご注意ください.詳しくはISCS 2025 Webサイトをご覧ください.


講演申込で使用するトピックスについて

これまでの制御部門マルチシンポジウム(MSCS)では,講演申込に際して発表シンポジウムを選択していただいていました.しかし,はじめて発表する方にとって,発表シンポジウムを選ぶことは容易ではありません.そこで,MSCS2025では,講演申込時にトピックを1つ選択いただき,それをもとに発表シンポジウムを決めさせて頂くこととしました.トピックスはA)~F)の6つのカテゴリに分けて以下に列挙しています.これらのトピックスの中から最もふさわしいものを1つ選択して下さい.選択に際しては,各トピックが何を指しているかについて,丸括弧内に追記した補足キーワードもご参照下さい. トピックスは実行委員会で決定しましたが,必ずしもMSCSが対象とする広範な研究のすべてをカバーはできていません.最も近いと思われるトピックをご選択ください. また,従前通り,発表シンポジウムを指定し講演申込を行うオプションも残しています.どうしても発表シンポジウムを選択されたい場合に限り,そちらをご利用下さい.

トピックス
A)制御
  • 最適制御
  • ロバスト制御
  • モデル予測制御
  • 非線形制御
  • 適応制御・データ駆動型制御・ゲインスケジュール
  • 群制御
  • 自動化・制御システムの自動調整
  • 制御系の設計と解析
B) システム同定とモデル
  • 制御とシステム同定(制御と同定の統合化,制御と同定の相互作用)
  • 学習とシステム同定(適応同定,学習による同定,Just-in-Time)
  • 実験とシステム同定(データ同化,実験計画,実験計測自動化)
  • モデルの簡易化・最適化・説明性(モデル簡易化,モデルリダクション,モデル検証,モデル最適化,モデルの可解釈性,モデルの説明性)
  • モデルとモデルベース開発(モデルベース開発,ホワイト・グレー・ブラックボックスモデリング,制御モデル,複雑系モデリング,ネットワークシステムモデル)
  • システム同定とモデリングの理論
C) 学習と推定
  • 適応・学習(適応システム,学習システム,人工知能,ニューラルネット,進化学習,強化学習,Lazy Learning,適応フィルタ)
  • 学習に基づく制御(学習制御,学習システム,繰り返し制御,Iterative Learning Control)
  • 深層学習・強化学習による実プラント制御
  • 異常検知・予測(故障検知,異常検知,異常予測,制御系の異常監視,プラント監視)
  • 学習と推定(機械学習,統計的アプローチ)
  • 状態推定(カルマンフィルタ,オブザーバ)
D) システムと最適化
  • システム理論(線形システム,確率システム,時変システム,非線形システム,分布定数系,ハイブリッドシステム,ネットワークシステム,マルチエージェントシステム,安定性,信頼性)
  • 最適化(統計的アプローチ,スケジューリング,プランニング)
  • ベイズ推論・ガウス過程・ベイズ最適化
E) 情報技術
  • デジタルトランスフォーメーション(サイバーフィジカルシステム,デジタルツイン)
  • XR技術(仮想現実VR,拡張現実AR,複合現実MR,メタバース)
  • IoT・制御機器(IoT,組み込み制御,エンドコンピューティング,制御機器,制御用計算機,制御用ネットワーク)
  • 制御システムのセキュリティとプライバシー
F) 応用分野ごとのモデリング・解析・制御
  • プロセス・プラント(プロセス制御,製造・加工,農林水産業,石油・化学,鉄鋼・金属,半導体,食品・医薬品,エネルギーマネジメント)
  • 電機・機械・メカトロニクス・ロボット(電機,機械,ロボティックス,ロボット,メカトロニクス,モーションコントロール,自動車,建設土木)
  • 航空・宇宙・船舶(航空,航空機,飛翔体・移動体,UAV,ヘリコプター,ドローン,着陸機,誘導,航法,軌道決定,フォーメーションフライト,飛行制御,姿勢制御,航空交通管理 (ATM),宇宙,宇宙機,宇宙ロボット,ローバー,惑星・宇宙探査,衛星測位,船舶)
  • 医療・人・生物(医学,医療,福祉,ヒューマンインザループ/Human in Loop,身体適応,環境適応,小脳と制御)
  • 環境・社会・経済(カーボンニュートラル,気候変動対策,SDGs,循環型経済,環境管理システム,金融・経済,社会システム)

原稿採録・著作権について

本シンポジウム(ただしISCS 2025を除く)への講演申込については査読は行いませんので,講演申込の受付をもって採択となります.ただし,以下の場合は講演申込を取り消しさせていただきます.

  1. 募集テーマのいずれにも該当しない場合
  2. 人権侵害や特定の団体や個人の誹謗・中傷などにかかわる不適切な内容が含まれる場合

また,講演論文の原稿テンプレートと大きく異なる原稿は,修正のお願いをいたします.この際,修正原稿が締切に遅れた場合は講演論文集への収録はいたしません.

講演論文の著作権は計測自動制御学会 (SICE) に帰属することとなります.講演論文は,既発表でも差し支えありません.その場合は,論文提出時までに,著作権を所有している学会・団体の定める規定等に基づき,著作権移譲の手続きを著者の責任で行い,論文内で適切に引用する等の対応をお願いいたします.計測自動制御学会が主催したほかの講演会で発表された論文については,著作権移譲の手続きは不要です.

学生の方へのお願い

申し込みに際し,「連絡先」を登録する必要がありますが,極力「勤務先」を選んで大学の住所を記載するようご協力お願いいたます(学生がご自宅の住所を記載される場合が増えております.個人情報保護の観点からお気をつけください).基本的に連絡が必要な場合はメールを利用いたします.共著となる先生方もご指導お願い申し上げます.

講演申込サイトにおける注意事項

講演申込サイトの「発表概要・論文概要」の箇所に記載字数制限があります.この箇所はプログラム編成時に補助的に利用するだけで,プログラム集に「講演概要」といった形式で掲載することはありません.概要がわかる程度に記載していただければ充分です.

表彰について

一般講演,OS講演のいずれも「制御部門マルチシンポジウム賞」,「制御部門奨励賞」の対象となります.また,SICE本部から贈呈される「学術奨励賞」も対象となります.詳しくはこちらをご覧ください.

講演原稿について

テンプレート

論文形式の原稿執筆の際は,以下のテンプレートをご利用ください.

TeX
UTF8ファイル(zipファイル)
SJISファイル(zipファイル)
EUCファイル(zipファイル)
Word
docファイル
Typst
リンク

スライド形式の原稿執筆,または,そのほかのソフトウェアをご使用の場合は,サンプルの体裁に合わせてください. 体裁の詳細については執筆要項もご確認ください.

PDFファイル作成上の注意

以下の条件を満たしたファイルのみ投稿可能です.

  • ファイルタイプ:PDFバージョン1.3以上
  • ファイルサイズ: 5Mバイト以下
  • ページ数: 8ページ以内
  • 用紙サイズ: A4
  • 本シンポジウムの予稿集はpdf fileを収録する形式となりますので,図などはカラーでも構いません.

PDFのバージョンは,Adobe Acrobatをご使用の場合,[ファイル]-[文書のプロパティ]-[概要] からご確認いただけます. PDFファイルが以下の点を満たしていることも各自ご確認ください.もし満たされていない場合,予稿集に印刷される論文が著者の意図するものと異なる可能性がありますのでご注意ください.

  • フォントが埋め込まれている.
  • 各ページの余白は,上20mm,下27mm,左20mm,右20mmである.
  • ヘッダおよびページ番号は挿入されていない.

フォントの埋め込みについては,Adobe Acrobatをご使用の場合,[ファイル]-[文書のプロパティ]-[フォント]で表示されるフォントがすべて「埋め込み」もしくは「埋め込みサブセット」になっていることをご確認ください.

執筆要項

  1. 提出された原稿はそのまま原版にいたします.また,原稿提出枚数は8ページまでに限りますので,ご注意ください.
  2. ワードプロセッサをご使用になり,A4判で,縦25cm,横17cmの枠内に収まるように作成してください.余白は,上20mm,下27mm,左20mm,右20mmとします.ページ数を記入しないでください.ページ数および本シンポジウム名はこちらで脚注欄に貼り付けます.
  3. 原稿は,(1) 和文による題目(本文より大きく),(2) 和文による著者名(所属),(3) Title in English,(4) Authors (Affiliations),(5) Abstract in English(約100 words),以上を用紙左右の中央,続いて(6) 本文,(7) 引用文献(5.引用文献を参照)の順にお書きください.英文原稿の場合もこれに準ずるものとします. 文字の大きさ(ポイント数)や字体などについてはサンプルをご参照ください.
  4. 図にはFig. 1,Fig. 2...表はTable 1,Table 2...のように英文説明を付けてください.
  5. 引用文献は,以下のとおりお書きください.
    雑誌の場合:番号) 著者:論文題目,雑誌名,巻(太字)-号,始ページ/終ページ(年)
    単行本の場合:番号) 著者:書名,始ページ/終ページ,発行所(発行年)
  6. シンポジウム予稿集に掲載された論文の著作権は計測自動制御学会に帰属することになっておりますので,ご了承ください.
  7. 講演申込時に登録された著者・題目等は,原則として変更できませんのでご注意ください.

発表について

一般講演の講演時間は,講演15分,質疑5分の計20分といたします.
ただし,OSでの講演については,オーガナイザの指示に従ってください.


学生ポスター発表・投稿のご案内

現在進行中の研究,あるいは,これから取り組もうと考えている課題,等々,成果や完成度にとらわれない学生からの積極的な情報発信を期待しています.

予稿集掲載

予稿集にPDF形式によるポスター原稿を掲載いたします.また,ポスターに代えて,A4判,1~8ページ,5MB以下のPDF形式による論文原稿も受け付けます(論文原稿の書式は,一般講演・OS講演に準じます).

登壇料(原稿掲載料)

発表者は参加費のほかに登壇料(原稿掲載料)6,600円(税込み)が必要です.

ポスターパネル

1発表につき,ポスターパネル(幅1.2m,高さ1.8m)1枚を実行委員会側で用意します. 掲示場所には,最大でA0 縦判1枚が掲示できます.とくに,テンプレートはございません.


企業技術紹介ポスター発表・投稿のご案内

新規性を重要視せず,企業における計測制御技術,あるいは,制御理論に対する期待要望,等々,ご紹介ください.

予稿集掲載

予稿集にPDF形式によるポスター原稿を掲載いたします. また,ポスターに換えて,A4判,1~8ページ,5MB以下のPDF形式による論文原稿も受け付けます(論文原稿は,一般講演・OS講演)に準じます).

登壇料(原稿掲載料)

発表者は登壇料(原稿掲載料)55,000円(税込み)をお支払いください.本登壇料には,2名分の参加費が含まれております.

ポスターパネル

1発表につき,ポスターパネル(幅1.2m,高さ1.8m)1枚を実行委員会側で用意します. 掲示場所には,最大でA0 縦判1枚が掲示できます.とくに,テンプレートはございません.

表彰について


部門による表彰

一般講演,OS講演,学生ポスター発表,企業技術ポスター発表に対して,部門が関与する分野における発展に寄与するところが大きく,かつ優れた研究発表を行った登壇者個人と団体に「制御部門マルチシンポジウム賞」,「制御部門奨励賞」,「制御部門マルチシンポジウム優秀ポスター発表賞」を贈呈いたします.部門賞の受賞者は原則として計測自動制御学会会員とします.

賞の規程などの詳細はこちらをご覧ください.

過去の受賞者一覧

a. 制御部門マルチシンポジウム賞

部門が関与する科学技術および産業の分野における発展に寄与するところが大きく,かつ優れた一般講演,OS講演を行った登壇者個人,技術者,団体に贈呈いたします.

申請方法

原稿最終締切日までにこちらの応募フォームにてご応募ください.ただし,計測自動制御学会に未入会の方で申請される方は,2025年1月31日(火)までにご入会ください.

b. 制御部門奨励賞

部門が関与する科学技術および産業の分野において,今後の発展に大きく寄与すると期待される一般講演,OS講演を行った新進の学生・研究者・技術者個人に贈呈します.なお,2025年3月31日の時点で35歳以下の方を対象とします.(SICE学術奨励賞とは異なりますのでご注意ください.)

申請方法

応募は不要です.

c. 制御部門マルチシンポジウム優秀ポスター発表賞

部門が関与する科学技術および産業の分野に関する優れたポスター発表を行った学生・研究者・技術者 個人に贈呈します.ただし,年次大会ごとに10件以内とします.

申請方法

応募は不要です.ただし,計測自動制御学会に未入会の方で審査を希望される方は,2025年1月31日までにご入会ください.

d. SICE学術奨励賞

SICEより贈呈される「学術奨励賞」です.

SICE(部会,支部も含む)が主催する講演会・シンポジウム等の研究発表会において,優れた内容の研究報告を行ったあらかじめ登録した登壇者に対して贈呈されます.なお,研究奨励賞,技術奨励賞ともに年齢35歳以下(発表時)の方を対象とします.
本マルチシンポジウムで発表された講演も審査の対象になります.

賞の規程などの詳細はこちらをご覧ください.

申請方法

原稿提出締切までに,こちらの応募ページからご応募ください.


IEEE CSS Japan Young Researcher Award

本マルチシンポジウムの協賛団体であるIEEE Control Systems Society Japan Chapter, IEEE Control Systems Society Kansai Chapterより贈呈される賞です.申請は不要で,制御部門奨励賞の受賞資格を有するものを対象とします(ただし贈呈時までにIEEEに入会,または申請中であることを要件とします).詳細はこちらをご覧ください.なお,受賞対象者にはMSCS2025発表申請時のメールアドレス宛に,IEEE CSS Japan Young Researcher Award審査委員会より連絡することがあります.